自家製甘酒あったらいいな

ふと思い立って甘酒作りにチャレンジした休日。

思い立って、と言っても、休日はコーヒーと紅茶、5、6杯飲むこともある私。カフェインも多いし、このところ、胃の調子がおかしいこともあり…調べてみると、どちらも胃酸の逆流を招く飲み物。

じゃあ、水分、何を取ろうかって考えていた先日、久世福商店に立ち寄りました。そこで、目に止まったのが、乾燥麹。

そして、我が家には、いつか作ってみたいと思って購入した甘酒メーカーなるものがずっと眠っておりまして…

あれ、いつ使うんだろ…

今でしょ!

で、今日朝、ご飯やら片付けやらひと段落して、さて、

STEP
10:00 下準備

甘酒の作り方を再度チェック。


甘酒メーカーの説明書をチェック。→容器の消毒

そっか、菌を扱うし、消毒が必要だよね。

STEP
11:00 いよいよ、糀と水分を混ぜます!

乾燥糀とぬるま湯を一緒にし、よく混ぜます。
保温器にセットし、約8時間かかります。


その間に3回ほど混ぜます。
私は、13:00、15:00、17:00頃に混ぜました。

粒々ができてきてる

STEP
19:00 できあがり。一度火にかけます。

こうしておくことで日持ちが良くなります。
いただくときは、2倍ほどに薄めてください。

夏の猛暑が年々甘酒が「飲む点滴」と言われ、注目されるようになって久しいですが、それでも「なんだか甘ったるくて」「ベタベタして苦手」という声もよく聞きます。

ですが、私の母はよく魔法瓶で手作りしていました。私にとっては子どもの頃から慣れ親しんだ味。いまだに、お正月の初詣で参道で売っていたりすると、一休みしていただきます。

さて、そんな甘酒作り(作ったといえるほどのことはやってませんが…)、
その日の夜、いただいてどうだったかと言いますと…

あっさりとした甘味…
ん〜 でも、粒は甘いのに、普通のお湯飲んでる感じ。粒と水分がうまく混ざり合ってないんだ…
それに、糀くさい…

いまいちかなぁ

でも、とりあえずは、一旦火にかけて冷ましたものを冷蔵庫に保管。翌日二杯目をいただいてみました。

!!!糀の匂いはなくなってる!
だけど、やっぱり甘味がまとまってないな…
ちょっとマシになったけど

悪くはないけど、発酵が足りてないのか、最初のお湯の温度が適温でなかったのか、ちょっと物足りない味。
失敗とは言えないまでも、成功ではないなぁ。

早くもリベンジの決意。

私は、甘酒には生姜を入れるのが好きで、温活ドリンクとしていただくばかりですが、ホントに美味しい甘酒って冷やしていただいても美味しいです。そもそも、甘酒って夏場にいただくものとして最初は広まりましたしね。

以前旅行した時に、どこかの宿でも朝食に出していただいたことがあります。冷やした甘酒もこんなに美味しいんだって、その時感動しました。あれはどこの宿だったかなぁ。

今回、作る前にちょっと検索してみると、いろんな方がご家庭で甘酒作りをされています。
多いのは、炊飯器で作るやり方かな。ちょっと検索すれば、いろんなレシピが出てくるので、あえて甘酒メーカー使う必要もありません。
そして、基本的には、混ぜておいておくだけなので、途中でも何度か混ぜる手間はかか裏ますが、工程自体は至ってシンプル。

「甘ったるい」という印象は拭えないけど、そもそもはお米の自然な甘味です。栄養価も高く、暑い時にも寒い時にも美味しくいただけます。
日常生活にちょっと取り入れてみませんか?

私ももっと美味しく甘酒をいただけるように、頑張ります!

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